パイプドHDのグループ企業、パイプドビッツは営業活動を効率化する「展示会フォローアップソリューション」を開発

■展示会などで入手した名刺情報をデータ化し、営業活動を効率化

パイプドHD<3919>(東1)のグループ企業、パイプドビッツは、展示会などで入手した名刺情報をデータ化し、営業活動を効率化する「展示会フォローアップソリューション」を開発し、本日(4月10日)より提供開始した。本ソリューションにより、名刺獲得後のフォローまでにかかる時間を短縮し、顧客ランクに応じた効率的かつ効果的な長期フォローアップを実現する。

 このソリューションを活用することで、展示会後に手作業で行っていた名刺のデータ化作業をなくし、見込み顧客をランク分けして効率的かつ効果的なアプローチが可能となる。従来の手作業による名刺のデータ化では、大量の名刺情報を正確に打ち込むのに時間がかかり、展示会後の迅速なフォローが行えず、展示会の効果を最大限に活かしきれていないという課題があった。そこでパイプドビッツは、名刺をスキャンまたは撮影するだけで名刺情報を正確にデータ化し、フォローまでにかかる時間を短縮させ、効果的な長期フォローアップを実現するソリューションを開発した。

 このソリューションでは、選べるデータ化プランでフォローまでの時間を短縮できる。交換した名刺情報は、スキャナーによるデータ化(翌営業日反映)、またはスマートフォン・タブレット端末での撮影によるデータ化(即時反映)から、運用に合わせて選択できる。手作業によるデータ化が不要なため、展示会後すぐに御礼メールの送信や来場アンケートの送付など、迅速なフォローが行える。

 また、開封率の高い私信メールを配信でき、メールを開封した人や文中のURLをクリックした人が把握できる。これにより、見込み顧客のランクを見える化し、メールの送り分けや顧客フォローの優先順位付けができ、フォロー効率を向上させる。

 更に、展示会開催後も、定期的なメルマガの配信や顧客アンケート、資料ダウンロードページの作成など、追加費用なしでマーケティング活動に活用でき、長期フォローアップを実現する。

関連記事


手軽に読めるアナリストレポート
手軽に読めるアナリストレポート

最新記事

カテゴリー別記事情報

ピックアップ記事

  1. ■グローバルモデルに匹敵する日本語対応の高性能生成AIを4月から順次提供  ELYZAとKDDI<…
  2. ■優勝への軌跡と名将の言葉  学研ホールディングス<9470>(東証プライム)は3月14日、阪神タ…
  3. ■新たな映画プロジェクトを発表  任天堂は3月10日、イルミネーション(本社:米国カリフォルニア州…
2024年4月
1234567
891011121314
15161718192021
22232425262728
2930  

ピックアップ記事

  1. ■海運株と防衛関連株、原油価格の動向に注目集まる  地政学リスクによる市場の不安定さが増す中、安全…
  2. ■中東緊張と市場動向:投資家の選択は?  「遠い戦争は買い」とするのが、投資セオリーとされてきた。…
  3. ■節約志向が市場を動かす?  日本の消費者は、節約志向と低価格志向を持続しており、これが市場に影響…
  4. ■投資家の心理を揺さぶる相場の波  日米の高速エレベーター相場は、日替わりで上り下りと忙しい。とく…

アーカイブ

「日本インタビュ新聞社」が提供する株式投資情報は投資の勧誘を目的としたものではなく、投資の参考となる情報の提供を目的としたものです。投資に関する最終的な決定はご自身の判断でなさいますようお願いいたします。
また、当社が提供する情報の正確性については万全を期しておりますが、その内容を保証するものではありません。また、予告なく削除・変更する場合があります。これらの情報に基づいて被ったいかなる損害についても、一切責任を負いかねます。
ページ上部へ戻る