オロは5月末の株式2分割が注目され上場来の高値を更新

株式市場 銘柄

■分割発表を機に連続最高益見込みの好業績も見直される様子

オロ<3983>(東1)は4月15日、7400円(460円高)まで上げて2取引日ぶりに上場来の高値を更新し、10時30分を過ぎても200円高前後で推移している。クラウドERP/PSA、コミュニケーションデザイン事業などを行い、12日の取引終了後、2019年5月31日を基準日として1株につき2株の株式分割を実施すると発表し、注目された。

 業績は好調で、今期・19年12月期も連結純利益などが続けて最高を更新する見込みとしている。分割発表を機に好業績も見直される様子がある。(HC)

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