アスカネットが12日続伸基調、NTTドコモの「dフォト」拡大も材料視される

株式市場 銘柄

■空中結像による「触れないタッチパネル」への期待も収まらず

アスカネット<2438>(東マ)は4月18日、12日続伸基調となり、1957円(30円高)まで上げて年初来の高値を連日更新した。引き続き、4月3日から5日に開催され先端技術展で、バージョンアップした樹脂製「ASKA3Dプレート」による空中結像を活用した「触れないタッチパネル」が注目されている。

 また、NTTドコモ<9437>(東1)の「dフォト」が2019年2月から新たに台湾でもフォトブックサービスを開始し、アスカネットは日本国内での展開に加え、台湾向けでもフォトブック商品の供給と発送を担当すると2月に発表した。業績への寄与はこちらの方が先行するとみて注目する様子もある。(HC)

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