【株式市場】日経平均は一時134円高まで上げて反発し新規上場株も強い

株式

◆日経平均は2万2307円58銭(107円58銭高)、TOPIXは1620.28ポイント(8.23ポイント高)、出来高概算(東証1部)は12億2102万株

チャート15

 4月25日(木)後場の東京株式市場は、日経平均がジリ高基調を続け、大引けにかけて134円69銭高(2万2334円69銭)まで上げて前日比でも反発した。正午に3月決算を発表したアステラス製薬<4503>(東1)がストンと値を消して始まったため、3月決算発表の本格化を前にして様子見気分はあったが、日経平均は大型連休を前に売り建玉を買い戻す動きの方が優勢とされ、株価指数の先物が強かった。東証2部指数、マザーズ指数、日経JASDAQ平均も高い。

 後場は、日銀の金融政策決定会合(24~25日)の様子が伝えられ、みずほFG<8411>(東1)などの大手銀行株が一気に堅調転換。バイオ株人気も続き、後場はヒューマン・メタボローム・テクノロジーズ<6090>(東マ)などが一段高。環境管理センター<4657>(JQS)は4月16日に中国で合弁会社を設立と発表してから騰勢を開始し2日連続ストップ高。

 25日、新規上場となったグッドスピード<7676>(東マ)は、9時42分に公開価格を25%上回る1750円で初値がつき、高値は直後の1960円。後場が一進一退を続け、大引けは1720円。一方、トビラシステムズ<4441>(東マ)は後場も買い気配のまま初値が付かず、大引けは、気配値のまま上げる場合の本日上限に達し、公開価格2400円の2.3倍の5520円の買い気配となった。

 東証1部の出来高概算は12億2102万株(前引けは5億3462万株)、売買代金は2兆2781億円(同1兆127億円)。1部上場2140銘柄のうち、値上がり銘柄数は1578(同1250)銘柄、値下がり銘柄数は489(同744)銘柄。また、東証33業種別指数は27業種(前引けは22業種)が値上がりした。(HC)

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