スズキが後場一段高、インド総選挙で与党連合が優勢とされ思惑広がる

株式市場 銘柄

■マルチ・スズキや建設株などが高いと伝えられる

スズキ<7269>(東1)は5月20日の後場一段と強含み、一時5%高の5220円(263円高)まで上げて大きく出直った。インドの総選挙に関する報道として「モディ首相率いるインド人民党の与党連合が過半数の議席を獲得するとの予想が多かった」「マルチ・スズキや建設のラーセン・アンド・トゥブロが上昇」(日本経済新聞5月20日13時過ぎ配信より)などと伝えられ、材料視されたようだ。与党連合は景気刺激策を検討といった観測も出ているようだ。(HC)

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