アイドママーケティングコミュニケーションは急伸、中国・アリババグループ企業と提携

株式市場 銘柄

 流通小売領域に特化したマーケティング支援企業のアイドママーケティングコミュニケーション<9466>(東1)は22日、100円高(19.65%高)の609円と急伸し、年初来高値を更新してストップ高となっている。東証1部値上がり率ランキングは第1位。 中国・アリババグループ企業との提携決議を材料視している。

 同社は21日開催の取締役会で、中国・アリババグループのパートナー企業である電子ラベルとシステムを製造・販売している浙江勝百信息科技有限公司(Sunparl社)との間で、業務提携契約を結ぶ決議をしたと発表。

 同社グループは、主にスーパーマーケットやドラッグストアをはじめとする流通小売業のクライアントへの販売促進支援サービスを行っており、今後は販売促進支援ノウハウとSunparl社の製品を組み合わせることで、オールストアプロモーションの一環としての新サービスを展開していく。

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