リネットジャパンGが活況高、6月末「限定」の株主優待が注目される

株式市場 銘柄

■小型家電リサイクルで連携する自治体数が200に達し記念優待を発表

リネットジャパングループ<3556>(東マ)は5月28日、6日続伸基調となって出直りを強め、一時7%高の1443円(90円高)まで上げた後も1400円台で活況高となっている。同日の取引開始前、2019年6月末現在の株主のみを対象に記念株主優待を実施すると発表し、材料視された。

 発表によると、リサイクル事業における小型家電リサイクルで連携する自治体が19年7 月の新たな連携開始を以って200市町村に達することとなった。この、「200自治体」達成を記念するとともに、株主への感謝の気持ちを込め、19年6月30日現在の同社株主名簿に記載又は記録された1単元(100株)以上の株式を保有する株主を対象として、QUOカード1000円分を贈呈するとした。(HC)

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