バルテスは公開価格の2.8倍で初値をつけた後一段高

株式市場 銘柄

■上場2日目、ソフトウェアテストサービスやモバイルアプリ開発など展開

 5月30日に新規上場となったバルテス<4442>(東マ)は31日も買い気配で始まり、9時36分に紅海価格660円の2.76倍の1820円で売買が成立し初値をつけた。その後2093円まで上げ、10時現在は1950円前後で売買をこなしている。

 ソフトウェアテストサービス事業、Web/モバイルアプリ開発サービス事業及びオフショアサービス事業を連結子会社2社(バルテス・モバイルテクノロジー株式会社、VALTESAdvancedTechnology,Inc.)とともに提供。

 会社発表の今期・2020年3月期の業績見通し(連結)は売上高が前期比18.5%増の38.84億円、営業利益が同15.5%増の2.17億円、親会社株主に帰属する純利益は同3.5%増の1.53億円、1株利益は23円19銭。(HC)

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