HEROZは18年高値目指す、20年4月期も大幅増収増益予想

株式市場 銘柄

 HEROZ<4382>(東マ)は、世界最高峰の将棋人工知能(AI)の開発を通じて蓄積したAIサービス「HEROZ Kishin」を提供している。19年4月期は大幅増収増益だった。そして20年4月期も大幅増収増益予想である。株価は好業績を評価して年初来高値更新の展開だ。18年4月IPO時の高値を目指す展開を期待したい。

■将棋人工知能開発で蓄積したAIサービスを提供

 18年4月東証マザーズに新規上場した。世界最高峰の将棋人工知能(AI)の開発を通じて蓄積した深層学習(ディープラーニング)を含む機械学習によるAI関連手法をコア技術として、様々な課題を解決するAIサービス「HEROZ Kishin」を各産業に提供している。

■20年4月期も大幅増収増益予想

 19年4月期の非連結業績は、売上高が18年4月期比19.2%増の13億77百万円、EBITDAが31.7%増の4億70百万円、営業利益が31.7%増の4億70百万円、経常利益が18.7%増の4億20百万円、純利益が20.1%増の2億96百万円だった。

 計画超の大幅増収増益だった。BtoB向けAIサービスが2.2倍増収と伸長して牽引した。継続案件や新規案件が拡大した。BtoC向けAIサービスは不採算サービスの運営停止の影響で10%減収だが、将棋ウォーズは堅調だった。

 20年4月期の非連結業績予想は、売上高が19年4月期比18.3%増の16億30百万円、EBITDAが21.3%増の5億70百万円、営業利益が23.7%増の5億20百万円、経常利益が22.9%増の5億10百万円、純利益が18.0%増の3億50百万円としている。引き続きBtoB向けAIサービスが伸長して大幅増収増益予想である。収益拡大を期待したい。

■株価は18年高値目指す

 株価は好業績を評価して年初来高値更新の展開だ。18年4月IPO時の高値2万4825円を目指す展開を期待したい。6月19日の終値は1万9970円、今期予想PERは約398倍、時価総額は約1392億円である。

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

関連記事

最新記事

カテゴリー別記事情報

     

    新着記事

    ピックアップ記事

    1. ロータス投資研究所代表、中西文行 氏 テクニカルでは16000円割れに 世界の主要株価指数は、18年…
    2. 2019年相場展望 米中貿易摩擦の動向に左右される展開 2018年の東京株式市場は、欧米の長期金利の…
    3. シニアアナリスト:水田雅展 2019年は前半が調整色でも年末高に向かう可能性  2019年の株式…
    2019年7月
    « 6月    
    1234567
    891011121314
    15161718192021
    22232425262728
    293031  

    アーカイブ

    IRインタビュー 一覧

    Eストアーの石村賢一社長に聞く アイビーシーの加藤裕之社長に聞く ピクスタの古俣大介社長に聞く メディカル・データ・ビジョンの岩崎博之社長に聞く イワキの岩城慶太郎副社長に聞く ヨコレイの西山敏彦社長に展望を聞く 平山の平山善一社長に近況と展望を聞く アンジェス MGの山田 英社長に聞く CRI・ミドルウェアの押見正雄社長に聞く 京写の児嶋一登社長に聞く

    アーカイブ

    「日本インタビュ新聞社」が提供する株式投資情報は投資の勧誘を目的としたものではなく、投資の参考となる情報の提供を目的としたものです。投資に関する最終的な決定はご自身の判断でなさいますようお願いいたします。
    また、当社が提供する情報の正確性については万全を期しておりますが、その内容を保証するものではありません。また、予告なく削除・変更する場合があります。これらの情報に基づいて被ったいかなる損害についても、一切責任を負いかねます。
    ページ上部へ戻る