【話題株】カンセキは連続ストップ高交え好人気、前期大幅増益、今期も増益で低PER

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カンセキ<9903>(JQ・売買単位1000株)は、2015年2月期に前々期比5割近い大幅経常増益となったのに続き、2016年2月期も増益を確保することを好感。PER低さも手掛かりとなり、ストップ高と交え急伸した。

同社は栃木県を地盤とする中堅ホームセンター。最近では専門店事業に注力している。衣料、ブランドバック、ジュエリー、家電、家具など季節に応じた商品の販売促進が軌道に乗り、大きな収益源のひとつに成長しつつある。新規出店費用もなくなり収益率は向上。2015年2月期は売上高307億8900万円(前々期比2.1%増)、営業利益9億5700万円(同23.7%増)、経常利益6億7200万円(同46.3%増)、当期純利益3億2400万円(同22.6%増)と好調だった。とくに経常利益は5割に近い大幅増益を記録した。

2016年2月期も売上高310億1700万円(前期比0.7%増)、営業利益10億2200万円(6.8%増)、当期純利益4億1200万円(26.8%増)と増収増益を会社側は見込んでいる。配当は前期実施した記念配当を元に戻し年3円50銭(前期年4円50銭)とする方針だ。ただ、配当性向は12.6%(前期20.5%)に低下するため、増配実施に余裕が出てくる。

一方、予想一株当たり利益は27円83銭(前々期21円95銭)にアップする。これで計算したPERは11.4倍と、小売業全体のPER21.4倍、さらにJQ(小売ベース)20倍強に比べて明らかに低く、割安と言えよう。

去る10日は終値で90円高の307円とストップ高、13日は一時、80円ストップ高の387円ろ値を上げた。短期急伸で14日は290円前後へ調整だが、5日線の286円接近は押し目買いできるだろう。

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