インパクトHDはAmazon内にブランドストアオープンなど注目され3日続伸

株式市場 銘柄

■インドでのコンビニ事業や創業者による株式売却の完了も注目される

 インパクトホールディングス(インパクトHD)<6067>(東マ)は6月21日の後場、13時を過ぎて4200円(300円高)前後で推移し、3日続伸基調となっている。4月にメディアフラッグが持株会社に組織変更。直近発表の事業関連ニュースとしては、6月19日付で「『Amazon.co.jp』内にサイネージ専用ブランドストアオープン」と発表し、注目されている。

 また、6月11日付では、創業者の福井康夫社長名で「大量保有報告書に関するご説明」を発表。同氏が保有していた同社株式400,000株を株式処分信託により6月7日に売却完了したこと、目下、インドでのコンビニエンスストア事業の進出という社運をかけた一大プロジェクトに臨んでいること、会社としての信用力を更に高めるためにも東証1部への指定替えを視野に入れ、株式の流動性を高めるため、今回の売却に至ったこと、売却はこれで完了したこと、などを説明している。(HC)

関連記事


手軽に読めるアナリストレポート
手軽に読めるアナリストレポート

最新記事

カテゴリー別記事情報

ピックアップ記事

  1. ■グローバルモデルに匹敵する日本語対応の高性能生成AIを4月から順次提供  ELYZAとKDDI<…
  2. ■優勝への軌跡と名将の言葉  学研ホールディングス<9470>(東証プライム)は3月14日、阪神タ…
  3. ■新たな映画プロジェクトを発表  任天堂は3月10日、イルミネーション(本社:米国カリフォルニア州…
2024年4月
1234567
891011121314
15161718192021
22232425262728
2930  

ピックアップ記事

  1. ■金先物と原油価格、史上最高値に迫る―地政学リスクが市場に与える影響  今週のコラムは、異例中の異…
  2. ■「虎」と「狼」の挟撃を振り切り地政学リスク関連株で「ピンチはチャンス」に再度トライ  東京市場は…
  3. ■海運株と防衛関連株、原油価格の動向に注目集まる  地政学リスクによる市場の不安定さが増す中、安全…
  4. ■中東緊張と市場動向:投資家の選択は?  「遠い戦争は買い」とするのが、投資セオリーとされてきた。…

アーカイブ

「日本インタビュ新聞社」が提供する株式投資情報は投資の勧誘を目的としたものではなく、投資の参考となる情報の提供を目的としたものです。投資に関する最終的な決定はご自身の判断でなさいますようお願いいたします。
また、当社が提供する情報の正確性については万全を期しておりますが、その内容を保証するものではありません。また、予告なく削除・変更する場合があります。これらの情報に基づいて被ったいかなる損害についても、一切責任を負いかねます。
ページ上部へ戻る