ビットワングループが出直り強め仮想通貨関連株への注目続く

株式市場 銘柄

■遠因には米・イラン緊張、香港のデモ、台湾に米国の武器売却など

ビットワングループ<3881>(東2)は7月10日、再び出直りを強め、10時30分にかけて17%高の430円(63円高)まで上げている。仮想通貨関連事業を展開し、ビットコイン相場が米国とイランの緊張、香港の市民デモ、米国の台湾への武器売却などを要因に盛り上がる中で、注目度も強まっている。

 10日は、朝の株式関連のテレビ番組が、中国で再びマイニングの機運が高まっている様子を伝えていた。リミックスポイント<3825>(東2)は3%高の454円(15円高)前後で推移している。このところはリミックスポイントの先行高が目立っていたようだが、その分、直近はビットワングループに出遅れ感が強まっていたようだ。(HC)

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