明治機械がストップ高、年間売上高に匹敵する大型受注に注目集中

■大型配合飼料生産プラント(受注総額約73億8000万円)を受注と発表

明治機械<6334>(東1)は8月5日、買い気配を上げて10時過ぎにストップ高の360円(80円高)で値が付き、28%高。東証1部からJASDAQまで全銘柄の中で値上がり率トップとなった。前週末売買日の2日、大型配合飼料生産プラントを受注したと発表。受注総額は約73億8000万円とし、同社の2019年3月期の連結売上高79.7億円に匹敵するため注目集中となった。

 発注者は、ホクレンくみあい飼料(札幌市)、ホクレンくみあい・雪印飼料(苫小牧市)の2社。売上計上時期は、工事進行基準の適用により2020年3月頃から2023年3月にかけて計上される見込みとした。(HC)

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