ニーズウェルは調整一巡、19年9月期増収増益予想で3Q累計順調

株式市場 銘柄

 ニーズウェル<3992>(東1)は業務系システム開発が主力のシステムインテグレータである。19年9月期増収増益予想である。第3四半期累計は順調だった。通期も収益拡大を期待したい。株価は年初来高値圏から反落したが、調整一巡して上値を試す展開を期待したい。

■業務系システム開発が主力のシステムインテグレータ

 金融業界向け業務系システム開発が主力のシステムインテグレータである。業務アプリケーション開発、基盤構築、組み込み系システム開発などを展開している。

 人材不足を補うニアショア(遠隔地)開発拠点として、19年10月に長崎開発センターを開設予定である。

■19年9月期増収増益予想

 19年9月期の非連結業績予想(3月15日に利益を上方修正)は、売上高が18年9月期比10.9%増の57億円、営業利益が8.9%増の5億18百万円、経常利益が8.1%増の5億05百万円、純利益が6.4%増の3億46百万円としている。

 第3四半期累計は、業務系システム開発やソリューション・商品等が好調に推移して、売上高が前年同期比9.6%増収、営業利益が5.9%増益だった。そして通期予想に対する進捗率は売上高71.9%、営業利益72.4%と概ね順調だった。

 通期も金融系分野を中心に、ソリューション・ビジネスおよびエンドユーザー取引が拡大して増収増益予想、そして過去最高更新予想である。通期も収益拡大を期待したい。

■株価は調整一巡

 株価(19年1月1日付で株式2分割、19年6月17日付で東証2部から東証1部に市場変更)は6月の年初来高値圏から反落したが、調整一巡して上値を試す展開を期待したい。8月16日の終値は697円、時価総額は約59億円である。

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