加賀電子の連結子会社、加賀ソルネットは『PINT GLASSES』シリーズの新製品を8月下旬より発売

■さまざまな老眼の人にクリアな視界と広い視野を提供する新製品

加賀電子<8154>(東1)の連結子会社で、パソコン・モバイル製品・周辺機器、写真用品などを販売している、加賀ソルネット(本社:東京都中央区)は、『PINT GLASSES(ピントグラス)』シリーズの新製品「軽度レンズ(老眼度数:+1.75D~0.0)」を8月下旬より販売する。

 『PINT GLASSES』は、小松貿易 (本社:大阪府大阪市)が長年の研究開発により完成させた、独自設計の累進多焦点レンズを搭載するシニアグラス(老眼鏡)。レンズの中心からやや下部、主に手元を見る時の視点の位置に【+1.75D(軽度用の場合)】のレンズを配置し、外側に向かい同心円状に度数が滑らかに減少していく累進設計とすることで、自然な焦点(ピント)移動を可能にした、さまざまな老眼の人にクリアな視界と広い視野を提供する新製品。モノを大きく見せるルーペ(拡大鏡)と違い、シニアグラスは見たいモノにピントを合わせる。従って、ピントグラスは自然な見え方で使用できる。また、ブルーライトカットやハードコーティングといった安心機能も搭載している。加賀ソルネットは、『ピントグラス』の国内販売総代理店として、全国の家電量販店、インターネットショップなどを通してこの製品を販売している。

 「軽度レンズ(老眼度数:+1.75D~0.0)」は、先行販売している「中度レンズ(老眼度数:+2.5D~0.6D)」と同様、累進設計の多焦点レンズを採用している。レンズの中心部分は1.75D、外側は0.0の度数を内蔵している。(中度レンズの中心部分は、2.5D、外側は0.6D)昨今、毎日の生活の中でスマートフォンやパソコンを見る時間が長くなっているなか、ミドル層の老眼化が進んでいる。

 「軽度レンズ(老眼度数:+1.75D~0.0)」は、「最近、近くが見えにくくなってきた」といった初期老眼のミドル層のための“初めての老眼鏡”として商品化した。また、老眼度数0度からのレンズを用意することで、より裸眼に近い見え心地を実現した。

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