トクヤマが高い、九州北部の豪雨災害の復興関連株と注目される

■セメント事業や塩化ビニル樹脂の大手でもあり業績も堅調

トクヤマ<4043>(東1)は8月28日、大きく出直り、5%高の2228円(108円高)まで上げて出来高も増勢となっている。株式市場では半導体向け多結晶シリコンなどで知られるがセメント事業、塩化ビニル樹脂の大手であり、九州北部の記録的な豪雨災害の復興関連株として注目されている。

 前期決算では、セメントの需要について、国内民間需要は、東京エリアでの再開発工事などにより、引き続き好調に推移し、官公需については国土強靭化計画の推進により一定量の増加が見込まれ、総需要は微増すると予想している。

 期初に発表した今期・2020年3月期の連結業績予想は、売上高が前期比5.7%増の3430億円、営業利益が同10.6%増の390億円、純利益は同11.0%減の305億円、1株利益は438円88銭。(HC)

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