【株式市場】米中が10月に貿易協議を再開とされ日経平均は一時515円高、8月2日以来の大台を回復

株式

◆日経平均は2万1085円94銭(436円80銭高)、TOPIXは1534.46ポイント(27.65ポイント高)、出来高概算(東証1部)は増加し13億4803万株

チャート8

 9月5日(木)後場の東京株式市場は、前引けにかけての上げ要因のひとつに、中国商務省が10月初にワシントンで通商協議を再開する意向との観測報道があったと伝えられ、日経平均は前引けより30円ほど高い507円高で始まった。その後、富士通<6702>(東1)京セラ<6971>(東1)東京エレクトロン<8035>(東1)などが一段高傾向となり、日経平均は14時過ぎに前場の高値を上回り、515円47銭高(2万1164円61銭)まで上げた。終値での2万1000円台は8月2日以来、約1ヵ月ぶり。主な株価指数はそろって高い。

 後場は、米半導体株指数高や電子部品市況の回復期待などを要因に加賀電子<8154>(東1)が一段とジリ高傾向になり、栄電子<7567>(JQS)はストップ高に張り付いて推移。ユーピーアール<7065>(東2)はモーター付アシストスーツが業界最安の月額18,000円で利用可との発表などで一段高。日産自<7201>(東1)は西川社長の不祥事が伝えられて横ばいに転じた。

 東証1部の出来高概算は増加し13億4803万株(前引けは6億5148万株)、売買代金は2兆4800億円(同1兆1181億円)。1部上場2150銘柄のうち、値上がり銘柄数は1966(同2006)銘柄、値下がり銘柄数は157(同111)銘柄。

 また、東証33業種別指数は全33業種(前引けも全33業種)が値上がりし、値上がり率の上位は、精密機器、海運、パルプ・紙、電気機器、機械、金属製品、鉄鋼、非鉄金属、繊維製品、などだった。(HC)

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