ハブは20日開幕のラグビーW杯が期待材料視され戻り高値に進む

■観戦でのビール消費量はサッカーの6倍、などと伝えられる

ハブ<3030>(東1)は9月18日の後場もジリジリと上げ幅を広げ、8%高の1303円(100円高)まで上げて戻り高値に進んでいる。スポーツ観戦ができるアイリッシュパブをチェーン展開し、9月20日、日本で開幕するラグビーW杯(ラグビーワールドカップ2019日本大会)を機に人気化する期待が再燃している。

 ラグビーW杯に関連する報道によると、「キリンビール横浜支社は大会中、約7万2000人収容の日産スタジアムで1試合平均5万リットルの消費を見込む」(毎日新聞ニュース9月17日10:23配信より)とか、「観戦するファンのビール消費量は平均でサッカーの6倍-大会組織委」(ブルームバーグニュース2019年9月18日8:43配信より)などと伝えられた。

 一方、ビール株はキリンHD<2503>(東1)が後場小安くなり総じて軟調に推移しており、アサヒグループHD<2502>(東1)が小高い程度となっている。(HC)

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