スマレジは底値圏、20年4月期大幅増収増益予想

株式市場 銘柄

 スマレジ<4431>(東マ)は高機能クラウド型POSレジシステムを展開している。20年4月期は上方修正して大幅増収増益予想である。消費税率引き上げと軽減税率導入に伴う需要が想定を上回る見込みだ。株価は8月の安値に接近している。IPO後の落ち着きどころを探る段階だが、ほぼ底値圏だろう。反発を期待したい。

■クラウド型POSレジシステム「スマレジ」を展開

 19年2月東証マザーズに新規上場した。モバイルレジと呼ばれる高機能クラウド型POSレジシステム「スマレジ」を展開している。アパレルを中心とした小売業、飲食業、サービス業向けが主力である。19年4月期末の登録店舗数は6万6821店舗、有料店舗率は16.3%である。

■20年4月期は上方修正して大幅増収増益予想

 20年4月期の非連結業績予想(9月6日に上方修正)は、売上高が19年4月期比55.9%増の30億80百万円、営業利益が48.8%増の6億42百万円、経常利益が57.2%増の6億42百万円、純利益が50.3%増の4億40百万円としている。消費税率引き上げと軽減税率導入に伴う需要が想定を上回る見込みだ。

 なお第1四半期は売上高が7億72百万円、営業利益が2億09百万円で、進捗率は売上高25.1%、営業利益が32.6%と順調だった。通期ベースでも収益拡大を期待したい。

■株価は底値圏

 株価は8月の安値に接近している。IPO後の落ち着きどころを探る段階だが、ほぼ底値圏だろう。反発を期待したい。9月19日の終値は2635円、時価総額は約248億円である。

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