【株式市場】個別物色の色彩が濃く日経平均は後場小高い程度だが3日続伸

株式

◆日経平均は2万2098円84銭(19円75銭高)、TOPIXは1622.94ポイント(6.71ポイント高)、出来高概算(東証1部)は12億833万株

 9月24日(火)後場の東京株式市場は、一段と個別物色の色彩が濃くなり、わかもと製薬<4512>(東1)は大引けにかけて尻上がりとなり、緑内障・高眼圧治療剤の臨床試験情報を関連活況高。一方、日経平均は大引けまで前週末比70円高前後(2万2150円前後)をはさんで小動きを続け、小幅高だが3日続伸となった。また、TOPIX、東証2部指数、マザーズ指数、日経JASDAQ平均も高い。

 後場は、JCRファーマ<4552>(東1)が「ダルベポエチン・アルファBS注」の国内製造販売承認を材料に上場来の高値を更新して推移し、サニックス<4651>(東1)は自社のラグビーチームから日本代表選手を出したことなどが材料視されて一段ジリ高。インタートレード<3747>(東2)はLINE証券への売買システム納入を材料とした急伸相場の後もトレンドが崩れていないとされて急反発となり何度もストップ高。ビリングシステム<3623>(東マ)はスマートフォンのキャッシュレス決済システム「PayPay(ペイペイ)」との提携が注目されてストップ高。ラクオリア創薬<4579>(JQG)は24日も含めてライセンス契約やサブライセンスによる一時金収入などの発表が相次いでいることが注目され急伸。

 24日新規上場となったChatwork<4448>(東マ)は、取引開始後に1480円(公開価格1600円の7.5%安)で売買が成立し初値がつき、ほどなく1521円まで上げたは、あとは一進一退となり、後場は一時1400円まで軟化し、大引けも1400円となった。

 東証1部の出来高概算は12億833万株(前引けは5億9081万株)、売買代金は2兆2782億円(同1兆65億円)。1部上場2151銘柄のうち、値上がり銘柄数は1329(同1425)銘柄、値下がり銘柄数は729(同628)銘柄。

 また、東証33業種別指数は23銘柄(前引けは27業種)が値上がりし、値上がり率上位の業種は、保険、小売り、金属製品、陸運、空運、繊維製品、電力・ガス、石油・石炭、精密機器、などだった。(HC)

関連記事


手軽に読めるアナリストレポート
手軽に読めるアナリストレポート

最新記事

カテゴリー別記事情報

ピックアップ記事

  1. ■レジレス無人店舗やスマート案内など、デジタル施策を集約した初の次世代店  ホームセンターのカイン…
  2. ■読書感想文から見えるヒット本動向、新作首位は『イン・ザ・メガチャーチ』  note<5243>(…
  3. ■耐衝撃性と高平坦性を備えた次世代AR材料  三井化学<4183>(東証プライム)は12月10日、…
2026年1月
 1234
567891011
12131415161718
19202122232425
262728293031  

ピックアップ記事

  1. ■金融政策転換が映す相場の地殻変動、投資視点は次の段階へ  長期にわたり株式市場を押し上げてきた金…
  2. ■為替が握る業績相場の行方、円安継続が選別相場を加速  株式市場が金融環境主導の相場から業績重視の…
  3.  再生可能エネルギーの次を見据えた次世代エネルギー分野では、実用化への距離が縮まりつつある核融合発電…
  4. ■AI圏外で存在感を増すディープ・テック、次世代エネルギー関連株に再評価余地  ハイテク株市場では…
  5. ■米国政治と金融政策が揺さぶる新年相場  新春相場は、1月早々から重要イベントや主要経済指標の発表…
  6. ■干支格言「辰巳天井、午尻下がり」は再現するか  新年あけましておめでとうございます。いよいよ20…

アーカイブ

「日本インタビュ新聞社」が提供する株式投資情報は投資の勧誘を目的としたものではなく、投資の参考となる情報の提供を目的としたものです。投資に関する最終的な決定はご自身の判断でなさいますようお願いいたします。
また、当社が提供する情報の正確性については万全を期しておりますが、その内容を保証するものではありません。また、予告なく削除・変更する場合があります。これらの情報に基づいて被ったいかなる損害についても、一切責任を負いかねます。
ページ上部へ戻る