【株式市場】米利下げ観測を受け円高が再燃し日経平均は19円高を上値に一進一退

株式

◆日経平均は2万1321円99銭(19円75銭安)、TOPIXは1564.62ポイント(4.25ポイント安)、出来高概算(東証1部)は5億738万株

チャート6

 10月4日(金)前場の東京株式市場は、米国で追加利下げ観測が出たことなどで、NYダウが3日ぶりに反発した一方、為替はドル安・円高になったため、トヨタ自動車<7203>(東1)は取引開始後27円高まで上げた直後に31円安となるなどで売り買い交錯。日経平均は取引開始後に19円06銭高(2万1360円80銭)まで上げたが、ほどなく65円73銭安(2万1276円01銭)まで軟化し、その後は一進一退。前引けは19円75銭安(2万1321円99銭)となった。

 半面、東証2部指数、マザーズ指数、日経JASDAQ平均は高い。

日本エンタープライズ<4829>(東1)が急伸し、トヨタグループとソフトバンクグループが共同推進する次世代交通モビリティ事業「MONET(モネ)コンソーシアム」への参画発表が注目されて活況高。霞ヶ関キャピタル<3498>(東マ)は業績見通しの増額修正が好感されてストップ高。アマガサ<3070>(JQS)クルーズ<2138>(JQS)グループのEC通販事業支援などを行う子会社との物流業務での提携が材料視されて2日連続ストップ高。

 東証1部の出来高概算は5億738万株、売買代金は7857億円。1部上場2151銘柄のうち、値上がり銘柄数は591銘柄、値下がり銘柄数は1445銘柄となった。(HC)

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