【株式市場】TOPIXは安いがファーウェイ向け一部解禁観測などで日経平均は一時145円高

株式

◆日経平均は2万1555円67銭(99円29銭高)、TOPIXは1580.66ポイント(1.04ポイント安)、出来高概算(東証1部)は4億5313万株

チャート13

 10月10日(木)前場の東京株式市場は、トルコ軍のシリア侵攻などを受け、日経平均は9時半にかけて147円50銭安(2万1308円88銭)まで下押す場面があった。中盤、米国が華為技術(ファーウェイ)に対する一部製品の供給を認可する方針と伝わり、東京エレクトロン<8035>(東1)村田製作所<6981>(東1)などが急速に切り返して堅調転換。日経平均も上げに転じて145円08銭高(2万1601円46銭高)まで上げた。前引けも99円29銭高と堅調。

旭化成<3407>(東1)が活況高となり、ノーベル化学賞に「リチウムイオン電池」開発に貢献した同社の名誉フェロー吉野彰さんが選定されたことなどが好感され、次世代電池の伊勢化学工業<4107>(東2)田中化学研究所<4080>(JQS)なども朝方を中心に活況高。ホープ<6195>(東マ)はふるさと納税制度を巡り自治体のPR活動活発化への期待が言われて再び上伸。

 東証1部の出来高概算は5億5927万株、売買代金は9265億円。1部上場2153銘柄のうち、値上がり銘柄数は622銘柄、値下がり銘柄数は1428銘柄となった。(HC)

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