ホンダ系自部品3銘柄が連日急伸、「火のないところに煙だった・・・」と悔しがる声も

ホンダ 7267

■ケーヒン、ショーワ、日信工業、日立オートモティブSと統合発表

日立製作所<6501>(東1)グループとホンダ<7267>(東1)グループが10月31日、各々の自動車部品会社の経営統合を発表したことを受け、株式を上場するホンダ系の自動車部品3銘柄が大幅続伸となっている。

■ケーヒンは9連騰、ショーワは8連騰…「何かがくすぶっていた」

 10時30分にかけて、ケーヒン<7251>(東1)は13%高の2607円(309円高)前後で推移し、30日のストップ高に続いて大幅続伸。同じくショーワ<7274>(東1)も4%高の2301円(95円高)前後で推移し、2日連続大幅続伸。同じく日信工業<7230>(東1)も2%高の2240円(48円高)前後で推移。一方、日立製とホンダは軟調。

 この3社と日立オートモティブシステムズ(非上場)の「再編」に関する観測報道が30日の早朝、「日立・ホンダ 車部品 再編へ加速…生産効率化へ規模拡大」(読売新聞オンライン10月30日05:00)などと伝えられ、この日は3銘柄とも一時ストップ高となった。

 なお、ケーヒンの株価は10月18日から31日までで9日続伸になり、ショーワは10月21日から同じく8日続伸、日信工業は10月23日から同じく7日続伸になる。市場関係者の中には、「火のないところに煙は立たずというが、今回は何かがくすぶっていたのだろう、株価は先見性がある」と嘆息する様子がある。(HC)

関連記事


手軽に読めるアナリストレポート
手軽に読めるアナリストレポート

最新記事

カテゴリー別記事情報

ピックアップ記事

  1. ■オーダーメイド開発と人材リスキリングで業務変革を伴走支援  ベルシステム24ホールディングス<6…
  2. ■調査件数拡大と効率化で追徴税額1431億円  国税庁は12月、令和6事務年度における所得税および…
  3. ■企業の6.5%がクマ出没による業務影響と回答、宿泊業で4割に迫る  東京商工リサーチ(TSR)は…
2026年1月
 1234
567891011
12131415161718
19202122232425
262728293031  

ピックアップ記事

  1. ■上場来高値更新の金先物、産金・再資源化・再販株に資金集結  当コラムでは昨年来、何度も金関連株を…
  2. ■地政学リスクの影が迫る市場、ヘッジ先は金関連株にあり  しばしばニュースで報じられる高齢ドライバ…
  3. ■金融政策転換が映す相場の地殻変動、投資視点は次の段階へ  長期にわたり株式市場を押し上げてきた金…
  4. ■為替が握る業績相場の行方、円安継続が選別相場を加速  株式市場が金融環境主導の相場から業績重視の…
  5.  再生可能エネルギーの次を見据えた次世代エネルギー分野では、実用化への距離が縮まりつつある核融合発電…
  6. ■AI圏外で存在感を増すディープ・テック、次世代エネルギー関連株に再評価余地  ハイテク株市場では…

アーカイブ

「日本インタビュ新聞社」が提供する株式投資情報は投資の勧誘を目的としたものではなく、投資の参考となる情報の提供を目的としたものです。投資に関する最終的な決定はご自身の判断でなさいますようお願いいたします。
また、当社が提供する情報の正確性については万全を期しておりますが、その内容を保証するものではありません。また、予告なく削除・変更する場合があります。これらの情報に基づいて被ったいかなる損害についても、一切責任を負いかねます。
ページ上部へ戻る