TACは第2四半期業績予想を上方修正

株式市場 銘柄

■営業費用全体で1億86百万円当初予想を下回る

 TAC<4319>(東1)は、第2四半期業績予想を上方修正した。

 上方修正の理由としては、売上高が順調に推移したことと、売上原価、販管費等の営業費用全体で1億86百万円当初予想を下回ったことを挙げている。

 その結果、売上高を74百万円、営業利益を3億47百万円、経常利益を4億36百万円、純利益を3億83百万円上方修正した。

 第2四半期連結業績予想は、売上高110億25百万円(前回予想比0.7%増)、営業利益11億57百万円(同42.9%増)、経常利益12億53百万円(同53.5%増)、純利益7億71百万円(同98.7%増)となる見込み。

 前年同期比では、売上高1.2%増、営業利益34.4%増、経常利益46.5%増、純利益29.8%増となる。

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