ケンコーマヨネーズの第2四半期は増収増益と堅調に推移

■営業利益率の改善進む

 ケンコーマヨネーズ<2915>(東1)の第2四半期は、増収増益と堅調に推移した。

 同社の売上高は、年々拡大し、過去最高を継続中である。しかし、利益面については、18年4月にダイエットクック白老(北海道)の新工場が稼働し、同年6月には関東ダイエットクック神奈川工場(神奈川県)が稼働したことで、人員面での先行投資や立ち上げ関連費用が先行したことで、前19年3月期は、減益となった。

 今回の決算で注目されることは、営業利益率の回復である。前期より稼働した2工場が如何に今期の収益に貢献するかということである。そこで、第2四半期の営業利益率を比較すると、前年同期は3.89%であったが、今期は3.945%と利益率の改善は進んでいる。

 その結果、今期20年3月期第2四半期連結業績は、売上高377億66百万円(前年同期比1.0%増)、営業利益14億90百万円(同2.4%増)、経常利益15億90百万円(同5.2%増)、純利益11億04百万円(同22.2%増)となった。

 第2四半期は増収増益と堅調に推移していることから、通期連結業績予想は、当初予想を据え置いている。

 ちなみに、20年3月期連結業績予想は、売上高760億円(前期比2.7%増)、営業利益33億円(同5.9%増)、経常利益33億円(同4.9%増)、純利益23億50百万円(同2.3%増)を見込む。

 進捗率は、売上高49.7%(前年同期50.6%)、営業利益45.2%(同46.7%)、経常利益48.2%(同48.1%)、純利益47.0%(同39.3%)となっていることからほぼ計画通りと思われる。

 売上は過去最高を更新し、利益率も改善し、増益が見込めることから、配当は年31円(第2四半期15円、期末16円)と1円の増配を予想している。

 株価は、収益改善を反映し、10月29日に2661円と年初来高値を更新している。

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

関連記事

最新記事

カテゴリー別記事情報

     

    新着記事

    ピックアップ記事

    1. ■フッ化水素などの周辺にも唯一無比な存在が数多い  例えば韓国への輸出規制3品目である高…
    2.  大型連休中の先週、野菜などで作った代替肉の食品メーカー、ビヨンド・ミートが米国でNASDAQ…
    3. ■前3月期の営業利益2.1倍など業績の大幅回復とともに注目強まる ミサワホーム中国<17…
    2019年11月
    « 10月    
     123
    45678910
    11121314151617
    18192021222324
    252627282930  

    アーカイブ

    IRインタビュー 一覧

    アルコニックスの竹井正人社長 JPホールディングス・古川浩一郎社長に聞く Eストアーの石村賢一社長に聞く アイビーシーの加藤裕之社長に聞く ピクスタの古俣大介社長に聞く メディカル・データ・ビジョンの岩崎博之社長に聞く イワキの岩城慶太郎副社長に聞く ヨコレイの西山敏彦社長に展望を聞く 平山の平山善一社長に近況と展望を聞く アンジェス MGの山田 英社長に聞く CRI・ミドルウェアの押見正雄社長に聞く 京写の児嶋一登社長に聞く

    アーカイブ

    「日本インタビュ新聞社」が提供する株式投資情報は投資の勧誘を目的としたものではなく、投資の参考となる情報の提供を目的としたものです。投資に関する最終的な決定はご自身の判断でなさいますようお願いいたします。
    また、当社が提供する情報の正確性については万全を期しておりますが、その内容を保証するものではありません。また、予告なく削除・変更する場合があります。これらの情報に基づいて被ったいかなる損害についても、一切責任を負いかねます。
    ページ上部へ戻る