ブレインパッドの第1四半期は大幅な増収増益

■3事業ともにこれまでに採用した人材の戦力化により市場の強い需要を確実に取り込み、大幅な増収

 ブレインパッド<3655>(東1)は8日引け後、今期20年6月期第1四半期連結業績を発表した。第1四半期は、売上高は、3事業ともにこれまでに採用した人材の戦力化により市場の強い需要を確実に取り込み、大幅な増収となった。利益面も、増収効果に加え、案件の大型化・長期化により案件利益率が高まる傾向が続いているうえに、採用関連費用の消費が進まなかったこともあり、大幅な増益となった。

 その結果、第1四半期連結業績は、売上高15億51百万円(前年同期比32.8%増)、営業利益3億13百万円(同51.1%増)、経常利益3億20百万円(同49.1%増)、純利益2億16百万円(同47.5%増)と大幅な増収増益となった。

 同社は、企業データを分析して販促に活用するデータマイニングに強みを持ち、ビッグデータ活用関連ビジネスを展開している。事業区分はアナリティクス事業、ソリューション事業、マーケティングプラットフォーム事業としている。

 第1四半期は大幅な増収増益となったものの、第1四半期でもあることから、通期業績予想は当初予想を据え置いている。

 ちなみに、20年6月期連結業績予想は、売上高68億円(前期比19.8%増)、営業利益12億円(同1.3%増)、経常利益12億20百万円(同0.5%増)、純利益9億円(同2.2%増)と最高益更新を見込んでいる

 進捗率は、売上高22.8%(前年同期20.6%)、営業利益26.1%(同17.5%)、経常利益26.2%(同17.6%)、純利益24.0%(同16.6%)となっていることから、上振れが期待できる。

 好業績であるものの、株価は、安値圏で推移している。株価の見直しが予想される。

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