テノ.ホールディングスは戻り試す、19年12月期は上方修正して大幅増益予想

株式市場 銘柄

 テノ.ホールディングス<7037>(東マ)は、東京を中心に公的保育事業、福岡を中心に受託保育事業を展開している。19年12月期は上方修正して大幅増益予想である。収益拡大を期待したい。株価はモミ合いの形だが、調整一巡して戻りを試す展開を期待したい。

■公的保育事業や受託保育事業を展開

 18年12月東証マザーズおよび福証Q-Boardに新規上場した。東京を中心に認可保育所運営の公的保育事業、福岡を中心に院内・事業所内保育所受託運営やベビーシッターサービスなどの受託保育事業を展開している。

 19年6月末時点の運営施設数は合計255施設(認可保育所等51施設、受託保育所141施設、学童保育所33施設、その他30施設)である。

 なお11月14日にトップラン社からの介護(デイサービス)事業譲受に関する基本合意を発表した。20年2月の譲受を予定している。

■19年12月期は上方修正して大幅増益予想

 19年12月期連結業績予想(11月11日に利益を上方修正)は、売上高が18年12月期比7.7%増の101億27百万円、営業利益が29.2%増の4億40百万円、経常利益が36.1%増の4億円、純利益が53.2%増の2億50百万円としている。新規施設開設などで売上が順調に推移し、コスト削減も寄与して大幅増益予想である。

 なお第3四半期累計は売上高が前年同期比9.2%増の74億80百万円、営業利益が2.3倍の3億57百万円だった。通期も収益拡大を期待したい。

■株価は戻り試す

 株価(19年7月1日付けで株式3分割)はモミ合いの形だが、調整一巡して戻りを試す展開を期待したい。11月14日の終値は822円、時価総額は約38億円である。

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