トビラシステムズが後場一段高、業績予想の上方修正に急反応

材料でみる株価

■KDDIの「au」スマホに初期インストールされ利用者増加効果

トビラシステムズ<4441>(東マ)は11月20日、11時30分に業績予想の上方修正を発表。後場寄り後に一段高の2100円(244円高)まで上げて出来高も急増となっている。2000円台は10月15日以来。

 悪質な迷惑電話や詐欺電話を防止する迷惑情報フィルター事業の拡大に注力し、高齢者へのスマートフォン普及拡大を背景に、迷惑情報フィルター事業の月間利用者数が増加し、売上高も2019年6月12日公表の業績予想を上回る水準で進捗した。2019年10月期の新たな通期業績予想は、売上高を従来予想比3.3%増額して9.81億円の見込みに、純利益は同10.0%増額して2.55億円の見込みに修正した。増額後の予想1株利益は26円21銭。

 とりわけ、2019年6月4日以降、当社の主要顧客であるKDDI<9433>(東1)のauブランドで、Androidスマートフォンを新規契約または機種変更した場合、当社の迷惑情報フィルター機能が初期インストールされるようになり、利用者数増加の要因の1つとなっているとした。(HC)

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