キッセイ薬品が一段高、国内ライセンス持つ新薬候補の第3相臨床試験好調

材料でみる株価

■株価は8か月ぶりに3000円台を回復

キッセイ薬品工業<4547>(東1)は11月27日、一段高となり、取引開始後に3075円(158円高)まで上げた。26日の夕方、国内の独占的開発・販売権を導入した新薬候補について、創製元の米国企業とライセンス元のスイス企業が国際共同第3相臨床試験の結果を開示したと発表。材料視されている。

 3000円台は2019年3月14日以来になる。補体C5a受容体阻害剤「アバコパン(一般名、開発番号CCX168)について、日本を含む世界20ヵ国において、ANCA関連血管炎の患者331人を対象に、現在の標準治療である副腎皮質ステロイドを対照として実施された二重盲検比較試験を行い、有意な優越性を示したという。(HC)

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