パナソニックは「半導体撤退へ」と伝えられ戻り高値に迫る

■21日付では「液晶パネルの生産終了について」を発表

パナソニック<6752>(東1)は11月28日、取引開始後に1021.5円(40.2円高)まで上げ、11月12日につけた戻り高値1038.0円に迫っている。日本経済新聞・電子版が28日朝、「パナソニック、半導体撤退へ、台湾企業に売却」(2019年11月28日5:00)と伝え、材料視されている。

 パナソニックは11月21日付で「液晶パネルの生産終了について」も発表しており、事業再編や効率化への取り組みを評価する声がある。(HC)

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