阿波製紙が連日ストップ高、CNF実用化への期待強く星光PMCも高値更新

材料でみる株価

■「師走相場」にピッタリの材料株との見方も

阿波製紙<3896>(東1)は12月2日、取引開始後に気配値のままストップ高の618円(100円高)に達し、値が付けば2日連続ストップ高という急伸相場になった。2018年11月以来の600円台。

 CNF(セルロースナノファイバー)を用いた自動車用部品の実用化を進めており、11月29日、日本経済新聞・電子版が同様の自動車部品に関する京都大学とデンソー<6902>(東1)などの動向を伝えたことが急伸の契機になったとされている。同じくCNFを手掛ける星光PMC<4963>(東1)も6%高の1070円(64円高)をつけて年初来の高値に進んでいる。

 12月「師走相場」は年末年始のモチ代を稼ぐため値幅狙いが活発化し、材料株がとっかえひっかえ急伸する動きがみられるとされる。CNF関連株も絶好の材料株として注目されている。(HC)

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