NITTOKUは上値試す、21年3月期収益拡大期待

株式市場 銘柄

 NITTOKU<6145>(JQ)は、コイル・モーター用自動巻線機の大手である。20年3月期減収減益予想だが、21年3月期の収益拡大を期待したい。株価は年初来高値圏だ。自律調整を交えながら上値を試す展開を期待したい。

■コイル・モーター用自動巻線機の大手

 日特エンジニアリングが19年8月商号変更した。コイル・モーター用自動巻線機の大手で、FA設備開発・製造も展開する精密FAメーカーである。

■20年3月期減収減益予想だが21年3月期収益拡大期待

 20年3月期連結業績予想(11月7日に下方修正)は、売上高が19年3月期比5.8%減の300億円、営業利益が6.5%減の36億円、経常利益が5.7%減の37億円、純利益が9.0%減の26億円としている。

 第2四半期累計は、売上高が前年同期比0.3%減収、営業利益が9.8%増益だった。仕様変更に伴う売上計上遅れで計画を下回ったが、増益を確保した。

 通期は設備投資需要減速の影響で減収減益予想としたが、21年3月期の収益拡大を期待したい。

■株価は上値試す

 株価は年初来高値圏だ。自律調整を交えながら上値を試す展開を期待したい。12月5日の終値は3700円、時価総額は約670億円である。

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