ノーリツが戻り高値を更新、業績予想の増額修正など好感される

■システムキッチンの終了など事業の選択と集中を推進

ノーリツ<5943>(東1)は12月6日、飛び出すように上値を追って始まり、取引開始後は5%高の1503円(77円高)まで上げて戻り高値に進んだ。5日の取引終了後、今期・2019年12月期の連結業績予想の増額修正を発表。好感買いが集まった。

 国内の温水空調分野で第1四半期にみられたような大幅な需要の縮小が下半期には解消したこと、販売価格の適正化や経費削減などにより、連結営業利益は従来予想を73.3%増額して26.0億円の見込みとした。親会社株主に帰属する当期純利益は同じく54.5%増額して17.0億円の見込みとした。増額後の予想1株利益は35円89銭。

 同社は11月27日付で、「住設システム分野から撤退し、システムキッチン、システムバス、洗面化粧台の開発・生産・販売を2020年6月末に終了」などと発表し、事業の選択と集中を進める方針を打ち出している。(HC)

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