石川製作所が一段と出直る、北朝鮮の「重大実験」を材料視
- 2019/12/9 09:29
- 材料でみる株価
■「ＩＣＢＭエンジン燃焼か」と伝えられ短期資金が集まった様子
石川製作所＜６２０８＞（東１）は１２月９日、一段と出直って始まり、取引開始後に７％高の１５７０円（１０２円高）まで上げて戻り高値に進んだ。防衛関連株の代表格で、「北朝鮮、ミサイル発射場で『重大実験』、ＩＣＢＭエンジン燃焼か―米国、非核化促す」（時事ドットコムニュース２０１９年１２月０９日０６時２９分）と伝えられ、短期投資の資金が集まったとみられている。
１５００円台は９月５日以来。週足では、まだ動き出したばかりの相場とみることができるようで、「師走相場」の材料株として絶好のようだ。（ＨＣ）
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