クニミネ工業が2000年以降の高値に接近、放射性廃棄物処分に関連の見方

材料でみる株価

■「ベントナイト混合土による覆土」に注目強まる

クニミネ工業<5388>(東1)は12月13日、11時にかけて16%高の1362円(184円高)まで上げて出直りを強め、2000年以降の高値1410円(2019年11月14日)に迫っている。

 業績が好調で最高益更新含みである上、自社鉱山で採掘する天然鉱物「ベントナイト」が保湿性・水密性に優れるため、株価材料として放射性土壌の中間貯蔵施設に使用される期待が出ているようだ。

 「環境省は放射性物質を含んだ汚染土壌などを保管する中間貯蔵施設の整備に約1500億円を新たに投じる」(日本経済新聞12月4日付朝刊)と伝えられた。

 クニミネ工業のホームページの「製品情報」コーナーには、「廃棄物処分 - 放射性廃棄物処分場」の項目があり、その中に、環境省や資源エネルギー庁のホームページの転載として、「ベントナイト混合土による覆土」などを紹介している。(HC)

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