第一三共は米国での新薬販売承認が注目されて高値に迫る

■転移性の乳がんに対する治療薬、数週間内に米国で販売開始と発表

 第一三共<4568>(東1)は12月23日、出直りを強め、取引開始後に4%高の7320円(276円高)をつけて上場来の高値7562円(2019年12月13日)に迫っている。23日朝、「ENHERTU(トラスツズマブ デルクステカン)の米国における販売承認取得を発表。注目が再燃した。

 アストラゼネカ(英国ケンブリッジ)とともに「ENHERTU(トラスツズマブ デルクステカン、HER2に対する抗体薬物複合体)について、米国食品医薬品局(FDA)より「転移性の乳がんに対する治療として2つ以上の抗HER2療法を受けたHER2陽性の手術不能又は転移性乳がん」を適応として販売承認を取得したと発表。「今後数週間以内に米国にて販売を開始する」とした。(HC)

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