ピックルスコーポレーションが上場来の高値、2月末の株主優待など意識

■新春相場で買い増加の可能性強く年末のうちに仕込む動きも

ピックルスコーポレーション<2925>(東1)は12月24日、一段高となり、取引開始後に3175円(120円高)まで上げて上場来高値を4取引日ぶりに更新した。連続最高益の見込みとあって買い安心感がある上、今期・2020年2月期末現在の株主から株主優待を導入する。

 株主優待は、毎年2月末現在の1単元(100株)以上保有株主を対象に、同社の漬物などを選択する方式。2月期末に向けて買いが増加するとみられるため、新春相場での上げを見越して今から投資する動きがあるようだ。(HC)

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