京写がストップ高、「世界初のノンシリコーン部品搬送用キャリアを開発」

材料でみる株価

■独自の「スクリーン印刷法」を応用し高温工程で繰り返し使用可能に

京写<6837>(JQS)は1月15日、急伸し、ストップ高の381円(80円高)で売買されたまま11時にかけても買い気配に貼りついている。同日付で、「世界初!、ノンシリコーンでも高温工程で繰り返し使用可能な『部品搬送用キャリア』を開発」などと発表し、注目集中となった。

 従来から開発を続けていた「スクリーン印刷法による治具製造技術」をベースに、高温工程で部品搬送が可能なノンシリコーン粘着インクを使った部品搬送用キャリアを開発した。

 発表によると、電子機器の小型化、高性能化に伴う部品の小型化要求により、その部品製造工程における搬送方法が複雑化しているなか、粘着剤を用いた方法として、シリコーンを用いた搬送では、電極部への接点障害リスクおよび、粘着層接触部の濡れ性低下による塗装工程への影響などから、シリコーンを使用しない工法開発が急務となっていた。これについて、同社では、開発したインクを塗布した「部品搬送用キャリア」の供給に実現のメドをつけた。(HC)

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