シルバーライフが東証1部への承認を取得し1月27日の売買から1部銘柄に

■東証マザーズに上場してから2年と少しで一気に東証1部へ

シルバーライフ<9262>(東マ)は1月20日の夕方、「東京証券取引所市場第一部への上場市場変更承認」を発表し、1月27日の売買から、同社株式が東証1部に上場されると発表した。2017年10月に東証マザーズに新規上場。2年と少しで一気に東証1部銘柄になる。

 この発表リリース上で、今期・2020年7月期と21年7月期の見通しについても触れた。

<今後の見通しについて>
 2020年7月期については、19年4月に開始した冷凍弁当の直販事業拡大のため、広告宣伝費を積極的に投入した。これにより、第1四半期では営業利益が前年を若干下回り、通期計画の進捗にやや遅れが生じている。ただし、今後については、冷凍弁当の直販事業が順調に伸びており、売上高広告宣伝費比率の効率化等を進めることで、通期業績は期初計画通りを見込んでいる。

 また、来期・21年7月期については、現在建設している食品製造工場の稼働を予定し、工場稼働初年度は減価償却費等諸経費が増加することで、利益が前年を下回る恐れがある。しかしながら、新工場は、既存工場である第1工場の食材生産量から最大4倍の生産能力を持ち、当社にとっては、今後約30年続く後期高齢者増加に伴う需要増を見据えた積極投資であり、伸びゆく高齢者向け配食サービス市場でシェアを拡大するための必要な先行投資と捉えている。

 なお、減価償却費を始めとした工場稼働に伴う影響額は稼働時期により大きく変わる可能性があり、現在は未定としたが、影響額については、合理的に算定できるようになった段階で直ちに公表するとした。(HC)

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