フリーはスモールビジネス向けクラウドERPサービス

株式市場 銘柄

 フリー<4478>(東マ)はスモールビジネス向けクラウドERPサービスを展開している。20年6月期は先行投資で赤字予想としている。株価は高値圏から反落したが、IPOから1ヶ月が経過したばかりであり、落ち着きどころを探る段階だろう。

■スモールビジネス向けクラウドERPサービスを展開

 19年12月東証マザーズに新規上場した。統合型クラウド会計ソフト「会計負R-」や統合型クラウド人事労務ソフト「人事労務フリー」など、スモールビジネス向けクラウドERPサービスを展開している。サブスクリプション売上比率が約9割である。

■20年6月期赤字予想

 20年6月期連結業績予想は、売上高が19年6月期比53.7%増の69億41百万円、営業利益が28億76百万円の赤字、経常利益が31億27百万円の赤字、純利益が31億35百万円の赤字としている。導入企業数増加で大幅増収だが、積極的な人員採用や広告投資などの先行投資、および上場関連費用の計上で赤字予想としている。21年6月期の収益改善を期待したい。

■株価はIPO後の落ち着きどころを探る段階

 株価は高値圏から反落したが、IPOから1ヶ月が経過したばかりであり、落ち着きどころを探る段階だろう。1月23日の終値は3110円、時価総額は約1494億円である。

関連記事


手軽に読めるアナリストレポート
手軽に読めるアナリストレポート

最新記事

カテゴリー別記事情報

ピックアップ記事

  1. ■レジレス無人店舗やスマート案内など、デジタル施策を集約した初の次世代店  ホームセンターのカイン…
  2. ■読書感想文から見えるヒット本動向、新作首位は『イン・ザ・メガチャーチ』  note<5243>(…
  3. ■耐衝撃性と高平坦性を備えた次世代AR材料  三井化学<4183>(東証プライム)は12月10日、…
2026年1月
 1234
567891011
12131415161718
19202122232425
262728293031  

ピックアップ記事

  1. ■金融政策転換が映す相場の地殻変動、投資視点は次の段階へ  長期にわたり株式市場を押し上げてきた金…
  2. ■為替が握る業績相場の行方、円安継続が選別相場を加速  株式市場が金融環境主導の相場から業績重視の…
  3.  再生可能エネルギーの次を見据えた次世代エネルギー分野では、実用化への距離が縮まりつつある核融合発電…
  4. ■AI圏外で存在感を増すディープ・テック、次世代エネルギー関連株に再評価余地  ハイテク株市場では…
  5. ■米国政治と金融政策が揺さぶる新年相場  新春相場は、1月早々から重要イベントや主要経済指標の発表…
  6. ■干支格言「辰巳天井、午尻下がり」は再現するか  新年あけましておめでとうございます。いよいよ20…

アーカイブ

「日本インタビュ新聞社」が提供する株式投資情報は投資の勧誘を目的としたものではなく、投資の参考となる情報の提供を目的としたものです。投資に関する最終的な決定はご自身の判断でなさいますようお願いいたします。
また、当社が提供する情報の正確性については万全を期しておりますが、その内容を保証するものではありません。また、予告なく削除・変更する場合があります。これらの情報に基づいて被ったいかなる損害についても、一切責任を負いかねます。
ページ上部へ戻る