セルシードが続伸、阪大の細胞シート心臓手術や新株予約権の大量行使など好感

材料でみる株価

■大阪大学がiPS筋肉細胞を重い心臓病患者に世界初の手術と伝わり注目集中

セルシード<7776>(JQG)は1月29日の後場、一段高となり、13時40分にかけて8%高の519円(38円高)まで上げて続伸幅を広げた。

 28日、大阪大学大学院医学系研究科の澤芳樹教授らのグループが「iPS細胞から作った心臓の筋肉の細胞をシート状にし、重い心臓病の患者の心臓に直接貼り付ける、世界初の手術を実施した」(NHKニュースWEB2020年1月27日18時55分より)と伝えられ、注目が再燃。

 さらに、28日の夕方、新株予約権の大量行使を発表し、2019年9月に発行した第18回新株予約権(発行総数2万8000個:280万株相当、行使価額修正条項付)の、20年1月1日から1月28日までの期間における権利行使数が3334個(発行総数に対する割合11.90%)だったとした。これにより、未行使の新株予約権数は9442個に減少し、権利行使による新株発行の圧迫感が大きく後退した。(HC)

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