大幸薬品やイワキなど消毒薬関連株も一斉高、キングジムは13%高など異業種からも銘柄を探す

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■昭和化学は温浴施設向けなど注目されニイタカは厨房の洗浄・除菌剤に注目集まる

 1月30日後場の東京株式市場では、新型コロナウイルス肺炎の流行拡大の可能性を受け、消毒薬関連株も一斉高となり、物色の幅も広がっている。

イワキ<8095>(東1)は岩城製薬で「トリゾンラブ消毒液0.2%」などを製造販売し、後場寄り後に11%高の554円(55円高)まで一段高となった。

大幸薬品<4574>(東1)は「クレベリン」を擁し、同じく15%高の4540円(605円高)まで一段高の場面があった。

昭和化学工業<4990>(東1)は温浴施設やスポーツジム向けなどプロ仕様の抗菌+消臭剤「モルドクラッシュ」を製造販売し、朝から買い気配のままストップ高の1343円(300円高)に貼りつき、3日連続ストップ高となっている。

マナック<4364>(東2)エーザイ<4523>(東1)の「イータック抗菌化スプレーα」の主成分:持続型抗菌成分の製造を行うことが注目され、前場ストップ高の2156円(400円高)で売買された後そのまま買い気配となり、1月中旬の初動期から断続的に7日ストップ高となっている。

 また、薬品株以外でも、固形燃料のイメージが強いニイタカ<4465>(東1)は「手指消毒用ケア・コール」、厨房環境全般の洗浄・除菌にプロ用の「ニイタカ除菌中性洗剤」などがあり、後場寄り後に一段高となって一時ストップ高の3115円(501円高)まで上げた。

 オフィス・事務用品のキングジム<7962>(東1)はノータッチ自動噴射の手指消毒器「アルサット」などが注目され、一時13%高の1034円(118円高)まで上げて出来高も連日増勢となっている。(HC)

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