ここ急騰の川本産業と中京医薬品は昨日までと異なり取引時間中に値が付く、各々10日連続ストップ高、8日連続ストップ高

■経験則の「初押しは買い」を挙げ引き続き注目を強める様子も

 新型肺炎関連株の中でも突出した急騰相場を続けている川本産業<3604>(東2)は、1月31日も買い気配で始まり、10時にストップ高の3795円(700円高)で売買が成立し、10日連続ストップ高となった。医療・衛生用品や育児・介護用品などの卸大手で、マスクや消毒剤などに需要急増の期待が高まっている。

 また、同じく中京医薬品<4558>(JQS)も買い気配のあと10時過ぎにストップ高の1342円(300円高)で値が付き、こちらは8日連続ストップ高となった。

 両銘柄とも、30日までは大引けまで買い気配のまま値の付かない状況だったのに対し、31日は取引時間中に売買が成立した。この現象面をみる限りでは、相場が買い一色ではなくなってきたことになる。これに対し、市場関係者の中には、経験則として言われる「初押しは買い」を挙げ、「急騰相場が始まってから最初の下げは結果的に好買い場になることがある」と引き続き注目する姿勢も見られた。(HC)

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