免疫生物研究所が連日ストップ高、新型肺炎に「抗HIV薬」など効果と伝わり人気集中

■新型肺炎株物色は「マスク」から「特効薬開発」関連株に移行

免疫生物研究所<4570>(JQG)は2月4日、一段高となり、9時13分に2日連続ストップ高の1143円(150円高)で値がついたまま10時にかけて買い気配となっている。

 抗エイズウイルス(HIV)薬の開発などを行い、「タイ保健省は2日、新型コロナウイルスによる重症の肺炎患者にインフルエンザ治療薬と抗エイズウイルス(HIV)薬を組み合わせて投与したところ、症状が急速に改善したと発表した」(時事ドットコムニュース2020年02月2日23時52分)などと伝えられ、3日から再び一段高相場に発展した。

 新型コロナウイルス肺炎に関連した急騰株は、当初のマスク関連銘柄の高騰に一巡感が出ており、このところは特効薬開発に関連しそうな銘柄の上げが目立つ。4日は、動物実験などのイナリサーチ<2176>(JQS)フェニックスバイオ<6190>(東マ)もストップ高となり、遺伝子変異ワクチン研究などのブライトパス・バイオ<4594>(東マ)も再び大幅高となっている。

 なお、市場関係者の中には、投機色が強く逃げ足の速い資金で形成されている相場なので見極めが必要と指摘する姿勢もある。(HC)

関連記事


手軽に読めるアナリストレポート
手軽に読めるアナリストレポート

最新記事

カテゴリー別記事情報

ピックアップ記事

  1. ■「ちきゅう」を投入、令和8年1月から2月にかけて実証  内閣府戦略的イノベーション創造プログラム…
  2. ■人工知能基本計画が始動、利活用から開発への循環促進、世界最先端のAI国家を標榜  政府は12月2…
  3. ■222社分析で売上2兆円台復帰、利益は1,435億580万円へ倍増  東京商工リサーチ(TSR)…
2026年2月
 1
2345678
9101112131415
16171819202122
232425262728  

ピックアップ記事

  1. ■総選挙後に本番、米・卵関連株など食料品銘柄に再評価期待  消費税減税をめぐる関連株の動向が、過去…
  2. ■円安・円高が日替わり、内外市場で一波乱二波乱の可能性  内外のマーケットが激動含みである。これが…
  3. ■地方銀行:収益改善、昨年11月の業績上方修正が寄与  昨年来高値更新銘柄の1割超を占める銀行株は…
  4. ■超短期決戦の総選挙で市場動向が政治判断に影響  いよいよ衆議院議員選挙だ。みょう27日に公示され…
  5. ■AI以外に目を向けよ、割安株に潜む上昇機会  1980年代のバブル相場では、産業構造改革で「軽薄…
  6. ■利上げと解散総選挙、日本経済の分岐点迫る  今週は、運命の1月22日、23日が控えている。1月2…

アーカイブ

「日本インタビュ新聞社」が提供する株式投資情報は投資の勧誘を目的としたものではなく、投資の参考となる情報の提供を目的としたものです。投資に関する最終的な決定はご自身の判断でなさいますようお願いいたします。
また、当社が提供する情報の正確性については万全を期しておりますが、その内容を保証するものではありません。また、予告なく削除・変更する場合があります。これらの情報に基づいて被ったいかなる損害についても、一切責任を負いかねます。
ページ上部へ戻る