ヨネックスが昨年隊高値に迫る、第3四半期の営業利益13%増加

■バドミントン用品が国内外とも総じて伸び好調に推移

ヨネックス<7906>(東2)は2月10日、大きく出直り、10時過ぎに8%高の754円(58円高)まで上げて1月21日につけた昨年来の高値782円に迫っている。

 7日に発表した第3四半期連結決算の売上高(2019年4~12月・累計)が前年同期比4.1%増加して465.89億円となり、営業利益は同12.6%増加して15.90億円となった。

 テニス用品は国内・国外の地域および品目によって濃淡があったが、バドミントン用品は内外とも総じて伸び好調に推移した。3月通期の連結業績見通しは従来予想を継続し、売上高は635億円(前期比3.9%の増加)、予想1株利益は20円01銭。(HC)

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