マーチャント・バンカーズの欧州の仮想通貨交換所が2月20日いよいよサービス開始

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■欧州エストニアで運営先と子会社が業務提携、今般、最終段階の準備を完了

マーチャント・バンカーズ<3121>(東2)グループと提携する欧州エストニアの仮想通貨交換所「ANGOO Fintech(アンゴーフィンテック)」が、2020年2月20日からサービスを開始する。マーチャント・バンカーズが2月10日付で発表した。

 1日後場の株価は2日続けて取引時間中の上値をセリ上げ、3305円(7円高)まであげたあとも堅調に推移している。

 発表によると、子会社であるMBKブロックチェーンと、「ANGOO Fintech(アンゴーフィンテック)」を運営するエストニア国法人「Cryptofex OÜ;」は、19年8月に取扱開始時期などの延期を発表していたが、今般、システムの確認等の最終段階の準備を完了した。

 また、子会社MBKブロックチェーンは、このサービス開始の延期時に米ドル連動型のステーブルコインを受領しており、このステーブルコインについても、審査完了次第、取扱いが開始されることになった。ステーブルコインの取扱い開始(審査終了)時期は、現時点では未定だが、取扱い開始後は、MBKブロックチェーンが主体となってEU加盟23ヵ国向けにプロモーションを開始する方針とした。(HC)

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