デュアルタップの第1四半期は増収増益で、営業利益、経常利益は黒字転換

 不動産販売事業は、資産運用型マンション「XEBEC」に加え、中古マンションを取り扱ってきた。個人投資家だけでなく、私募REITへ販売する等、販売チャネル及び顧客層の拡大に努めた。その結果、売上高19億50百万円(同11.8%増)、セグメント利益△19百万円(前年同期△96百万円)と増収により赤字幅が縮小した。

 不動産管理事業は、募集賃料の見直し及び空室率の低減に注力し、管理物件の資産性向上を図った。建物管理においては、同社が分譲した物件以外の新規契約獲得を推進した。その結果、売上高6億57百万円(同13.5%減)、セグメント利益76百万円(同26.2%減)と減収減益であった。

 海外不動産事業は、海外の富裕層を中心に顧客層の拡大を図り、「XEBEC」の認知度向 上に努めた。日本国内の投資家に向けて、アジア圏に加えてアメリカやオーストラリア等の不動産を紹介した。マレーシア国内では、住宅や商業施設等の建物管理事業を推進し、管理戸数を増加させてきた。海外不動産事業の売上高は1億86百万円(同426.4%増)、セグメント利益△31百万円(前年同期△54百万円)となった。

 第1四半期が順調に推移していることから、通期連結業績予想は、当初予想を据え置いている。

 ちなみに、20年6月期連結業績は、売上高80億44百万円(前期比15.7%減)、営業利益4億48百万円(同4.0%増)、経常利益3億47百万円(同17.4%増)、純利益2億08百万円(同10.5%増)と減収ながら増益を見込む。

 

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