ファンデリーは4月1日(水)より「らくだ6.0プロジェクト」を開始

◇日々の食事において塩分摂取量を適正に保つことの重要性を啓蒙する

 ファンデリー<3137>(東マ)は、2020年4月1日(水)より「らくだ6.0プロジェクト」を開始し、日々の食事において塩分摂取量を適正に保つことの重要性を啓蒙するとしている。

 今回、より多くの人達に、塩分摂取量を適正に保つことを通じて健康改善を実現し、人生を豊かなものにするため、4月1日(水)より「らくだ6.0プロジェクト」を開始する。

 現在、塩分摂取量の基準は、高血圧治療ガイドライン2019では1日あたり6.0g 未満、世界保健機関(World Health Organization : WHO)では1日あたり5.0g 未満が示されている。しかし、日本では、1日あたり男性10.8g、女性9.1gの塩分を摂取しており、基準を大きく超過している。

 そこで、このプロジェクトにおいては、1日あたり6.0g未満の塩分摂取量を目標として、多くの人達に減塩取り組んでもらい、日本全体の健康意識を高めることを目的とする。

 「減塩」が高血圧や糖尿病等の疾病を持つ人だけが取り組むべきものではなく、誰しもが若い頃から意識して取り組むべきものであることを、各種コンテンツを通じて発信する。

また、プロジェクトには森維久郎氏、川口武彦氏、そして、2020年4月1日(水)発売の健康食「津川友介先生監修7食セット」を監修した津川友介氏の3名の医師がアドバイザリーメンバーとして参画し、プロジェクトサイトで減塩に関するコラムを執筆する予定である。プロジェクトリーダーは森維久郎氏が務め、本プロジェクト全体を統括する。

 このプロジェクトを通じて、減塩に取り組む企業・商品に対する評価の高まり、および塩分2.0g未満のメニューを販売している『ミールタイム』の中長期的な売上向上が期待できる。

このニュースの影響か分からいないが、株価は54円高と反発している。

関連記事


手軽に読めるアナリストレポート
手軽に読めるアナリストレポート

最新記事

カテゴリー別記事情報

ピックアップ記事

  1. ■グローバルモデルに匹敵する日本語対応の高性能生成AIを4月から順次提供  ELYZAとKDDI<…
  2. ■優勝への軌跡と名将の言葉  学研ホールディングス<9470>(東証プライム)は3月14日、阪神タ…
  3. ■新たな映画プロジェクトを発表  任天堂は3月10日、イルミネーション(本社:米国カリフォルニア州…
2024年4月
1234567
891011121314
15161718192021
22232425262728
2930  

ピックアップ記事

  1. ■海運株と防衛関連株、原油価格の動向に注目集まる  地政学リスクによる市場の不安定さが増す中、安全…
  2. ■中東緊張と市場動向:投資家の選択は?  「遠い戦争は買い」とするのが、投資セオリーとされてきた。…
  3. ■節約志向が市場を動かす?  日本の消費者は、節約志向と低価格志向を持続しており、これが市場に影響…
  4. ■投資家の心理を揺さぶる相場の波  日米の高速エレベーター相場は、日替わりで上り下りと忙しい。とく…

アーカイブ

「日本インタビュ新聞社」が提供する株式投資情報は投資の勧誘を目的としたものではなく、投資の参考となる情報の提供を目的としたものです。投資に関する最終的な決定はご自身の判断でなさいますようお願いいたします。
また、当社が提供する情報の正確性については万全を期しておりますが、その内容を保証するものではありません。また、予告なく削除・変更する場合があります。これらの情報に基づいて被ったいかなる損害についても、一切責任を負いかねます。
ページ上部へ戻る