高島屋は後場1000円を回復して推移、営業時間の短縮を織り込む様子

■前場の一時985円(34円安)を下値に回復歩調

 高島屋<8233>(東1)は2月28日、前場の985円(34円安)を下値に持ち直し、13時には1000円(19円安)を回復している。

 27日、「新型コロナウイルス感染拡大防止に向けた取り組み」を発表し、大阪店、京都店、横浜店、タカシマヤタイムズスクエア(東京都新宿区)など10店舗・施設の営業時間を短縮し、約1000名規模を原則在宅勤務に切り替えるとした。

 短縮時間は店舗によって異なるが、30分から最大で2時間。実施期間は2月28日から3月17日まで19日間とした。(HC)

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