ベステラの今期21年1月期連結業績予想は、大幅増収増益のV字回復を見込む

■前20年1月期は大型の解体工事の計画延長等により大幅減収減益

 ベステラ<1433>(東1)の今期21年1月期連結業績予想は、大幅増収増益のV字回復を見込む。

 13日引け後発表された同社の前20年1月期連結業績は、着工予定であった大型の解体工事が、計画の延長等により次年度の受注予定となったことなどにより売上高34億36百万円(前年同期比30.3%減)、営業利益93百万円(同81.3%減)、経常利益97百万円(同80.4%減)、純利益59百万円(同90.4%減)と、大幅減収減益となった。

 しかし、今期は、その大型解体工事の受注が見込まれることもあり、売上高64億円(前期比86.3%増)、営業利益5億70百万円(同511.6%増)、経常利益5億66百万円(同482.2%増)、純利益3億90百万円(同550.4%増)と大幅増収増益を見込む。

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